7月6日のブログを拝読して「そうだよなあ・・・・」と反省を込めて納得しました。
>あくまで冷静に、「そうか。でもミスをするのも実力のうち、ミスをさせるのも実力のうち。だから相手が強かったんだよ。いい勉強になったね」・・・と。
こんな感じのリアクションですね。
先日、小さな将棋大会があったのです。私の住んでいる地方では、こういう大会は相当好きな子で、しかも自信のある子しか来ません。
それで、いつも大体メンツは決まってしまうのですが、県大会出場経験が何回かあるムスコにとって、慣れた、勝てる対局でもありました。でも、そういう心の驕りのせいか、まさかの惨敗。連敗を重ね、「そんなに弱くて本当に王将戦に行けるの?」なんて罵声まで浴びて、涙がながれないように上を向いて、頭をかくふりをしながらそっと涙をふいていました。
ムスコは、口数も少なく、何かあってもわかりやすいリアクションをまったくしないし、将棋で負けたときもいいわけもしませんが、(今回のことでは、周りの大人が気を使って罵声を浴びせた子に注意をした上で、「テツくん、ここのところが間違っちゃったね、本当は勝てたんだよ」・・・などとなぐさめてくれました)自信は相当失ったようです。
「勝つ」ことだけが目的ではいけませんね。そんなことくらいで揺らぐ自信は、本当は大したことないのでしょう。
ひろパパさんのリアクションは、とても参考になります。今度から私も笑って勝っても負けても「よかったじゃん!!」と言ってみよう。
私のほうが落ち込んでしまっていて、ひろパパさんの言葉に救われました。ありがとうございました。
大会の帰り、たまたま通りかかった高校で学園祭をしていたので、寄ってみました。将棋部があって、部員が対局してくれる・・・というので、落ち込んでいるムスコは乗り気ではなかったのですが、けしかけて(?)対局させていただきました。
結果、連勝。「天才!!」とか「将棋界の彗星!!」とかお兄ちゃんたちにおだてられてクールなムスコも嬉しそうでした。今週と来週末、近くの高校数校で学園祭が目白押しなので、気持ちを切り替えて「道場破り(!?)」をして楽しんでこようと思います。
>ふろど様 はじめまして。
私も地方に住んでいて、ムスコが将棋をするところがほとんどありません。4月にちょっと離れた公民館活動で「囲碁・将棋ひろば」が開設されたのですが、すでに廃部状態です・・・(涙)
お互い、苦労は多いですが、子どもの好きなことは応援してあげたいですね。
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反省!!(^_^;) |
ゆうパパ 2005/07/06 23:25
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今晩は、皆さん。
ひろパパさんのリアクションを読んで、私も猛反省です!!
負けるとつい「どうしたの?!どうやって負けたの??」と
子供にしつこく聞いてしまいます。
やはりひろパパさんの言う自然流がすごく新鮮でした。 猛反省ですね。(^^ゞ
反省ついでに、渋谷の児童館であった大会で、
米長さんの講演で言ってらした言葉を思い出しました。
今、お子さんが大会を戦っていらっしゃると思いますが、
親御さんはぜひ!!相手のお子さんを応援してあげて下さい。
自分の子供を苦しめてやって下さいと相手を応援して下さいと
いってらっしゃいました。 将棋は、負けてこそ強くなる!!
だからぜひ!!自分の子供に勝って下さいと思いなさいと。
なかなかそのような心境になれないのですが、
ひろパパさんは、いつもそのような気持ちでいらっしゃるのですね。
私も・・・なれたら良いな。(*^。^*) ではでは!!長文ですいませんです。
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我が子のこととなると |
ひろパパ 2005/07/07 00:40
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テツ母様。ゆうパパ様。どうもです。
どうしても、我が子のこととなると、お互いに、肩に力が入ってしまいますよね。(^^;
でも、何でもそうだと思いますが、最後は子供自身の力で乗り越えていくしかないのかなぁと、漠然と考えています。
なので、私としては、あくまでサポートする側、そっと見守る側に立っていたいなぁと思っています。
テツ母様。 高校の学園祭の道場破り・・・いいですねぇー!(^^)/
その手がありましたか! 今度、うちも是非やってみたいと思います。
ゆうパパ様。 いつもありがとうございます。
渋谷の児童館での米長さんの講演・・・私もその場で、聞いていましたよ!(^^)/
いい講演でしたよね。ユーモアがあって面白かったです。
取り急ぎのレスでした!
皆様の書き込みに感謝です! それではまた。
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こどもが落ち込んだ時親としてどう励ましたらいいのか |
テツ母 2005/07/19
22:48 | |
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テツ母さま |
ひろパパ 2005/07/20 01:29
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テツ母さま、どうもでーす。
この前、参加した親子ふれあい将棋教室での谷川浩司九段の話にも、
子どもを伸ばす親の役割として、
「負けたときは、本人が一番悔しいはずなので、親は本人を責めたりせず、
そっと見守ってあげてほしい(主旨)」などの話がありました。(^^)
さて、来週の文部科学の団体戦ですが、たのしみですねぇ!
せっかくの機会なので、対局できれば良いですねぇー。
私の家は地元の江東区なので、バスで23分の距離です。(爆)
きっと全国の参加者の中で一番距離が近いと思っています。(^^;
あー、あと、その日私は仕事の為、付き添いは女房と5歳の娘なのですよぉ。
せっかくの機会のなのに残念です。
でも、会場の様子をリアルタイムでメールしてもらうことになっているので、仕事しながら手に汗を握りたいと思っています。
それではまた。
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